前にも同じ事書いたけれど、やっぱり気になったので。

続きを読むエコテロについての記事を読みました。

その時は気持ちに任せて書き連ねたので支離滅裂だったような気がしますｗ

今、改めて考え直してみて、それで思った事を書いていこうかと。


一番の疑問ですが、環境至上、動物至上、大いに結構。
ですが、だったら何を食べて行くんですか？
どこで生きていくんですか？
って所です。

今自分たちが立っている場所、それは紛れもなく気の遠くなる昔、あるいは最近まで自然の姿をしていたはずです。
そこに暮らしている訳です、暮らしてきた訳です。

そこを自然に帰す？
どうやって？
今までの暮らしを捨て去って？
これまでに費やしてきた時間を捨て去って？

今ある自分達はどうして生きているんですか？

私たちの祖先が食べてきたからです。肉を、野菜を。
時に危険な目に会いながら狩りをして、時に安全な飼育をして、野山に分け入り苦労して探し出して、丹精込めて地を耕し育てて、それらを糧にして生きてきたからです。

大事なのは、今まで顧みなかった物に目を向けて、それを守るためにどうするか。
守るために自分たちが何が出来て何が出来ないか。
それをするために何処まで協力してできるのかではないでしょうか？

無理強いしてやる事にどれほどの正しさがあるのでしょう？

人は、何のために言葉があるのでしょうか？

会話はもどかしいものです。
時には上手く伝わらない事もあります。

ですが、人が人である証は“理性”であり、それを共有するために会話があると思います。

目先の事に捕らわれて理性を捨て去り暴力に走る。
そしてそれを恥とも思わない。

本当に正しいと思うのであれば、行動の前に“会話”を。
それが出来なければ、ただの“テロリズム”。犯罪でしかないと思います。

そして、“理解”を。
どちらにも正しい部分があって間違った部分がある。
良い物は良い。
それを認める事をやめてはいけないと思います。

素直に認めあう事、それが問題解決の糸口だと信じてます。

恵まれた者の戯言にすぎないのかもしれませんが。

やはりまとまりが無くなってしまいましたが、今回はこれにて。

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